応募を迷っている間に求人の掲載が終わってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
今回は、求人が消えるタイミングと消えても応募できる場合があるかについて解説します。
ハローワーク求人が消えるタイミング
掲載期間が満了した
ハローワークの求人の掲載期間は、掲載開始日の「翌々月の末日」までです。
例えば9月1日に申込をしても9月30日に申込をしても、掲載期間は11月末日までです。
掲載期間が到来すれば自動的に無効になるので、会社がうっかりして、まだ募集中なのに求人が消えたということもあります。
最近まで求人が掲載されていたのに、紹介期限日を迎えて求人が消えた場合は、新しく求人が更新されていないようであれば、ハローワークに問い合わせしてください。
ハローワークから会社に確認してくれると思います。
採用が決定した
採用が決定して求人が消えた場合は、残念ながら応募には繋がらないと考えられます。
他の求人にアタックしましょう。
でも、採用辞退や更に欠員が発生する場合もあるので、求人票を保管しておくとよいと思います。
会社のホームページの採用情報も時々確認したいですね。
応募者が予想を超えた
求人が消えるタイミングの3つ目は、応募者が予想を超えた場合です。
応募者が多くなり求人が消えた場合、応募者の状況により、追加で応募に至る可能性もあると思いますが、
あくまで先にエントリーしている応募者より、経験や知識・資格などが勝っていることが必要でしょう。
充分に募集条件を満たしているのであれば、応募可能か問い合わせしてもよいかもしれません。
採用活動を中止した
退職予定が取り消された、採用方針が変更されたなどの場合は、採用が決定した場合と同じく今回の応募は諦めましょう。
応募するつもりだったのに…。と気落ちするかもしれませんが採用計画の変更など時々あることなので気持ちを切り替えてもらえればと思います。
【事例】消えても応募できる場合はある?
たかしくんは昨日ハローワークで見つけた求人票を片手に困った顔をしています。
昨日、見つけた求人なんだけど
今日求人検索したら、求人が消えているみたいなんだ。
求人票みせて。
あっ、紹介期限日が昨日までになっているね。
ハローワーク求人は紹介期限日が決まっているんだよ。
昨日応募すればよかったなぁ
でも、決心がつかなかったんだ。
自動的に求人が無効になっているかもしれないから、
ハローワークに問い合わせしてみたらいいね。
まーちゃんのひとりごと
応募を検討していた求人が消えてしまったら、「早く応募すればよかったなぁ」と後悔すると思います。
後悔を残さずに就職活動を進めるためにも、自分自身の「求人応募条件」を明確にして積極的に応募していきたいですね。
【ハローワーク求人消えるタイミング】消えても応募できる場合はある?について解説のまとめ
いかかでしたか
応募にはパワーが要りますが、早め早めの応募ができるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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