勤務時間がシフト制の場合は求人広告をどのように記載したら効果的でしょうか?
応募したくなる求人の書き方のコツについて詳しく解説します。
最後までご覧ください。
シフト制の勤務時間はわかりやすく
応募者が重視する項目第1位は仕事内容ですが、フルタイム第5位・パートタイム第2位は
勤務時間(就業時間)です。(ハローワーク はたらくみんなの声)
そのため、応募者からみてわかりやすい記載にすることが「求人求職のミスマッチ」を防ぐ
1番の方法です。
書き方のコツ!
事例を見てみましょう (フルタイム)
ゆきさんはを資格の取得をめざして夜間の専門学校に通っています。
ゆきさんが応募したい求人広告には勤務時間が9:00~18:00と11:00~20:00の2パターンが記載されています。
この求人に応募したいんだけど
シフト勤務なのよ。
遅出勤務が多いと専門学校に
行けなくなるから困るよね。
そうなの。遅出勤務の回数とか曜日の記載があれば
応募するか迷わずに済むんだけど。
シフト制の場合、遅出の回数とか気になるからね。
専門学校に通っていたり、保育園のお迎えがあったりと勤務時間に制約がある場合、シフト制の内容により応募ができるかどうかの分かれ道になることって結構あると思います。
遅出勤務の回数、曜日などの記載があるとわかりやすくて応募しやすくなりますね。
勤務時間 9:00~18:00と11:00~20:00
→勤務時間 9:00~18:00と11:00~20:00
遅出勤務は火曜日・木曜日で月3回程度。事前に調整の上、シフトを組みますのでシフトの希望も提出できます。
こんな感じにすると求人求職のミスマッチも減らせるように思います。
事例を見てみましょう(パートタイム)
勤務時間は次の2パターンから選択可
9:00~16:00・10:00~14:00(休憩60分)のパートタイムの求人に思案している
タエコさん。
10:00~14:00でも休憩60分かな?
お昼休みの時間を挟むから
休憩60分ありそうだけど。
休憩いらないの。3時間しか働けないともったいなから。
4時間働けるかな?
9:00~16:00・10:00~14:00(休憩60分)なら10:00~14:00に休憩があるのか
迷うと思います。
→9:00~16:00・10:00~14:00(9:00~16:00のみ休憩60分)の記載で解決!ですね。
まーちゃんのひとりごと
どちらの例も些細な気遣いのようですが応募者には大切な情報です。
求人広告には「疑問点を作らない」これが応募者を逃がさない求人広告の書き方のコツ!です。
シフト制の勤務時間 書き方のコツ!について解説のまとめ
いかがでしたか?
「求人内容に疑問点」を残さないことが求人広告の書き方のコツであるとお伝えさせて頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント