【就職氷河期世代歓迎求人】年齢は?就職氷河期世代は使えない⁉について解説!

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氷河期 eyecatch 人材募集

バブル崩壊後の厳しい経済状況のなか、未就職や不安定な働き方を余儀なくされてきた就職氷河期世代をターゲットにした求人募集にメリットがあるのでしょうか?

今回はハローワークを利用した就職氷河期世代歓迎求人について解説します。

就職氷河期世代の年齢は

バブル崩壊後の1990~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、現在も引き続き影響を受けている方々を就職氷河期世代といいます。

年齢的には概ね35歳~56歳の方です。

就職氷河期世代 使えない?

この世代における不本意非正規雇用の割合(2018年)は14.1%で、全体(12.8%)よりも高くなっています。(広報誌「厚生労働省

就職が難しい中、苦労して見つけた職を失わないように、一生懸命に仕事に取り組む人が多く「就職氷河期の人は使えないといううわさは間違いで、忍耐力が高く、成果主義をたたき込まれた優秀な人材が多いといわれています。

また、非正規雇用から正社員を目指すために、積極的に資格を身につけたいと考え職業訓練を受講する人もたくさんおり学習意欲や専門的なスキルも高いといえます。

就職氷河期世代歓迎求人とは

多くの会社では「中途採用は経験者」との認識を持っておられると思いますが、
就職氷河期世代歓迎求人は

経験不問かつ雇用期間の定めのない求人であって、求人票特記事項欄等に
「就職氷河期世代歓迎求人」と記載を行うことが必要です。

つまり、経験は不問での募集になりますが

就職氷河期世代歓迎求人のメリットは、主に以下の3つがあります。

〇ハローワークには、氷河期世代支援専門窓口があります。

担当者が求職者一人ひとりの適性や強みを見つけ求人求職のマッチングを行いますので希望条件に合う応募者に出会える可能性が高まります。
 
〇就職氷河期世代を対象とする面接会への参加
面接会は多くの応募者に会えるチャンスがあります。
各労働局で面接会が行われていると思いますので、管轄のハローワークでご相談ください。

〇助成金などの活用
助成金についてはこちら(東京労働局)をご確認ください。

また、ハローワーク以外で、(原則は労働者の募集・採用時の年齢制限は禁止ですが)
自社ホームページでの直接募集や求人広告等を活用し、就職氷河期世代を対象した募集も可能です。

くわしくはこちら(就職氷河期世代の積極的な採用を考えている事業主の皆さまへ)をご確認ください。

【事例】就職氷河期世代歓迎求人の活用

社長さん
社長さん

なかなか、応募者がいないんだ

まーちゃん
まーちゃん

社長さんのところは未経験者応募出来ましたよね?

社長さん
社長さん

大丈夫よ。入社後にちゃんと教育するから。

まーちゃん
まーちゃん

就職氷河期世代歓迎求人で募集してみたらどうですか

社長さん
社長さん

年齢不問で募集中よ。

まーちゃん
まーちゃん

就職氷河期世代歓迎求人にすることで、概ね35歳~56歳の氷河期世代の未経験者が応募しやすくなると思います。

社長さん
社長さん

どうして応募しやすくなるの

まーちゃん
まーちゃん

若年者でなくても経験不問で応募できることをアピールしている求人になるからです

まーちゃんのひとりごと

年齢が高くなってくると、未経験で正社員求人に応募することに躊躇される応募者が増えます。

就職氷河期世代歓迎求人は未経験を前提とした求人なので、未経験者がチャレンジしやすくなる効果があると思います。

ハローワークの求人で良い出会いがありますように。(全国のハローワーク所在地)

【就職氷河期世代歓迎求人】年齢は?就職氷河期世代は使えない⁉について解説!のまとめ

いかがでしたか?

今回はハローワークを活用した求人募集について解説しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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