応募条件を満たしていない求人に応募は可能でしょうか?
採用を引き寄せる自己PRの方法について具体的に解説します。
応募条件に満たない場合も応募可能?
応募条件として明記していても、それが絶対条件だとこだわっていない会社もたくさんあります。
「できればこういう人に来てほしい」という希望が反映されていたり、「以前採用したひとはこうだったから」という理由で応募条件が記載されている場合もあります。
貢献できるところをアピールしよう
応募条件を全て満たしてなくても応募を受け付ける会社は皆さんが考えているより多いと思います。
1.実務経験があれば、資格や学歴が条件を満たしていなくても応募できることが多いので、是非チャレンジしてくださいね。
〇経理事務の経験者で簿記資格がないなど
2.資格があれば実務経験が少なくても応募できる場合も充分考えられます。
〇調理師の免許があるけれど実務経験が応募年数に足らないなど
どちらの場合も応募資格に準ずる経験・スキルがあることをアピールすることが大切です。
前職で経験した具体的なエピソードやスキルを得るために努力したことを交えて志望動機を伝えてくださいね。
【事例】若年層なら「成長意欲」を伝える!
若年層であれば経験や資格がなくても、会社側が「面接で一度話を聞いてみよう」と考えることも多いと思います。
のぞむくんは、自動車整備士の求人の面接を受けています。
経験はないようだね。
どうして自動車整備の仕事を選んだの?
はい。経験はありませんが、高校が機械科でしたので、その知識を活かしたいと思いました。
また、御社の教育制度が充実しているところに惹かれました。
じゃあ、資格を取る気もあるんだね?
はい資格も取得し、様々な車種を担当できるように技術を身につけたいと思います。
のぞむくんは、基礎的な知識があること、成長したい気持ちなどを伝えることができたみたいですね。
業界は違っても興味を持ってもらえそうな経験や成果を具体的に伝えると効果的です。
未経験の場合は、志望動機に加え、成長意欲、コミュニケーション能力を重視する会社が多いと思います。
まーちゃんのひとりごと
応募条件を満たしていないともちろん不利なスタートになりますが「一緒に働きたい!」と思ってもらえることが成功の第一条件です。
前向きな就職活動でチャンスをつかんでくださいね。
応募条件に満たない場合も応募可能?アピールポイントの見つけ方について解説!のまとめ
いかがでしたか?
みなさんを少しでも後押しできたらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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