こんな求人は要注意!危ない求人の見分け方について解説

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皆さんは求人を探す時にどんなところにポイントをおいていますか?

「入社してからこんなはずじゃなかった!」とならないために色々な角度から求人情報を見ていきたいですね。

今回は、こんな求人は要注意!について解説します。

こんな求人は要注意!

「求める人材」が読み取れる求人情報かどうかがとても重要です。

応募に必要なスキルや経験、仕事内容はわかりやすく書かれていますか?
また労働条件や待遇は具体的に正しく記載されていますか?

この2点を確認することから、求人情報の検討を始めましょう。

求人内容が「曖昧」

しげおさん
しげおさん

なんか、求人条件が曖昧なんだよね。

けい君
けい君

条件が曖昧な求人を公開する理由は
①正確な情報を公開すると、応募者が集まらない
②ターゲットを広げすぎているため具体性に欠ける

ことが考えられるよ。

求人内容がころころ変わる

例えば、ハローワークの求人は3ヶ月(募集を始めた月の翌々月末)で自動的に求人の紹介期限が来ます。
募集を継続する会社は新たに求人申込みをする仕組みになっています。

もちろん、応募者が少なかったからなどの理由で労働条件を見直し、再掲載をする場合もありますが、短期間の間に基本的にそんなに大きく労働条件が変わることは考えにくいので

大きく労働条件が変更されている求人は、注意が必要だろうと思います。

前回の求人情報と変更されているかを調べることが難しい場合もあるかもしれませんが、少なくとも、会社のホームページの求人情報と内容が異なっていないか確認してくださいね。

危ない求人の見分け方

応募前にチェックして欲しいポイントを事例を用いて説明します。

【事例】求める人材がわからない 誰でもいい?

よしおくんがハローワークで見つけた求人票には以下のように書かれています。
〇募集年齢:44歳以下(長期キャリア形成のため)
〇経験・資格不要
〇簡単な倉庫内の仕事です。やる気があれば、誰にでもできます。

よしおくん
よしおくん

この求人情報をどう思う?

まーちゃん
まーちゃん

未経験・資格不要で44歳まで応募出来るのね。

よしおくん
よしおくん

これなら、僕も応募できるかなと思ったんだよ。

まーちゃん
まーちゃん

これだけの仕事内容では判断ができないけど、
入社後の教育制度を確認した方がいいね。

もし、特に教育制度もないなら、
「スキルが育たず、成長が見込めない」かもしれないから。

始めは経験もスキルも必要としない仕事であっても、仕事に就いてからスキルアップし、キャリアアップできる環境かが応募を見極めるポイントになると思います。

【事例】法律が守れていない会社

みかさんがハローワークで見つけた求人票には以下のように書かれています。
〇募集年齢:59歳以下(60歳定年のため)
〇経験:インテリアデザイン経験5年以上
〇資格:2級建築士
〇チームリーダー(管理職)

ゆかさん
ゆかさん

面接でチームリーダーは、管理職だから、残業代出ないって
言われたけど本当なの?
チームで決めたことは、すべて上司の決裁も必要なのに。


このような場合に「管理職だから残業代はない」と説明されることもしばしばあるようですが、社内で管理職と位置づけされているだけでは、労働基準法上の管理監督者とは言えません。

会社の法的の知識に乏しく、悪意を持って「名ばかり管理職」にしたわけではない可能性も考えられますが、法律を守れていない会社は信頼できないと思います。

名ばかり管理職についてはこちら↓

【事例】その求人嘘じゃない?

【例題】

例題の求人の年収は、どのくらいと推定しますか?
(基本給+職務手当)×12ヶ月+(基本給×3ヶ月)=3,120,000円に
営業手当を加えた金額なので3,200,000円程度かなと予想できそうです。

もし、この求人に年収例として5,000,000円以上も可能!と記載されていたら、営業手当(歩合給)の割合がとても高いか誇大広告のどちらかですね。

歩合給は、成果次第で大幅な収入アップが望めるメリットがあります。
歩合給の定め方は会社それぞれなので、面接でよく説明を聞いてくださいね。

面接で歩合給についてあいまいな説明がされるようなら「危ない求人」の可能性が高く、年収例はおとり広告かもしれません。


また、歩合給要素の強い求人は、
成果が出ないと収入が少なくなることから、長時間残業につながりやすいと言われていますので注意してくださいね。

まーちゃんのひとりごと

社会保険完備・有給休暇ありなど当たり前のことを堂々と書いている会社も要注意です。
他にアピールできることがないのかもしれません。

まーちゃんの経験では、求人票で「アットホーム」をアピールしている会社も、他にアピールすることが思いつかず、とりあえず「アットホームな会社」と書いている場合が多かったように思います。

こんな求人は要注意!危ない求人の見分け方について解説のまとめ

いかがでしたか。

応募先を選定する際の参考にして頂ければうれしいです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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