最近では、オフィスではなくカフェで面接する会社も増えているそうです。
リラックスした雰囲気で話せる反面、会話が周囲に聞こえるのでは?と不安になることもあると思います。
今回は、面接場所がカフェの場合に気をつけたいポイントをわかりやすく解説します。
面接受ける場所
「面接って、会社に行くものじゃないの?」と思う人が多いと思います。
もちろん、会社で行われることが一般的ですが、実際のところは会社の会議室だけには限られていません。
会社以外では
●貸会議室・コワーキングスペース
●カフェ
●公共施設内の会議室 などが選ばれることがあります。
面接場所が会社以外のこともあるため、事前にしっかりと確認することが大切です。
カフェで面接する会社
カフェでの面接が選ばれる理由
なぜ、会社がカフェでの面接を選ぶのでしょうか?
カフェでの面接が選ばれる理由には、以下のような事情が考えられます。
●スタートアップ企業などで面接をする場所(会議室)がない
●本社が地方や遠方にあり、現地に拠点がない
●カジュアルな雰囲気でリラックスして行いたい
●面接担当者の都合で、立ち寄りやすい場所を選んでいる
●会社の実態や職場環境をあえて見せたくない
なぜ、カフェでの面接なのかを確認しておくことは「どんな会社なのか?」を見極める1つの材料になると思います。
社外で面接を受ける時の注意点
面接場所にカフェを指定されたら、「カジュアルで話しやすそうと思う」反面、「個人情報の管理大丈夫かな?」と不安に思うこともあると思います。
そんな時は
①落ち着いた環境で面接できるよう相談する
カフェのような公共の場所では、会話の内容が周囲に聞こえる可能性があります。
個人情報やプライベートな話題を話すことに抵抗がある場合は、面接官にその旨を伝えて、別の場所を提案してもらうのも1つの方法です。
きちんと対応してくれる会社なら、安心して相談できます。
②問い合わせ先が会社であるか
面接案内のメールアドレスが会社のものであるか、名刺を提示してくれるかなどは、会社の信頼性を見極めるポイントになります。
③個人情報の管理体制について確認する
会社のウエブサイトでプライバシーポリシーを確認したり、面接時に個人情報の取り扱いについて質問することで、応募先の姿勢が見えてきます。
「質問してもいいのかな」と迷うこともあるかもしれませんが、確認して大丈夫です。
もし、個人情報の取り扱いに不安があるようなら、応募を見直すことも選択肢になると思います。
まーちゃんのひとりごと
ハローワークの求人でも、面接場所にカフェを指定されることがまれにありました。
そのような場合は、なぜ会社ではなくカフェを選ぶのか、その理由を会社に確認したうえで、応募者に伝えてから面接の予約をしていました。
カフェでの面接は、どうしても個人情報が守られにくく、会話が周囲に聞こえてしまうのではないかと心配になります。
安心して面接を受けられる環境を整えられる会社を選びたいですね。
【面接受ける場所】カフェで面接する会社について解説!
いかがでしたか
カフェで面接が行われることも珍しいことではなくなってきましたが、面接環境に不安を感じることもあるかもしれません。
そんな時は、事前確認を行ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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